コンセプト K's-6001 T100 アイアンシャフト
最近問い合わせの多いコンセプトのスチールアイアンシャフトK'sのレポートをしたいと思います。このシャフトは3種類あり
K's−4001(シャフト重量:120g ターゲット H/S:44m/s〜 フレックス S・X)
K's−5001 (シャフト重量:89g ターゲットH/S:38m/s〜 フレックス R・S)
K’s−6001(シャフト重量:105g ターゲットH/S:42m/s〜 フレックス R・S)
のラインナップになっていますが全て中先調子になっています。今回はこの中で中間の重さK's−6001をコンセプトのFC−822のヘッドを使用してレポートしたいと思います。
このシャフトのキックポイントが先中調子ということでインパクトでのシャフトの動きが気になりましたが、先の走るライフルシャフトよりも先の動きが大きくない感じです。今回はシャフトの動きを感じれる中、上級ゴルファー数人に試打した感想を聞きましたが、皆同じ感想でした。動き幅は大きくないのですがインパクトでシャープに走る感じです。ダイナライトゴールドやライフルのように、時々感じるビヨ〜ンという感じは全くなく全体的に剛性感のあるシャキとした感じです。とくに手元側の剛性感はNS950と比べと歴然です。NS950を振りにいくと中折れ感がありますがK’sはまったくありません。球筋は使用するヘッドによって変わるので何とも言えませんが適度にボールが上がってくれて、インパクトでシャフトがボールを捕らえてくれるのがよく分かります。シャフトの先が走るクラブが好みのゴルファーにはしっかり打っていけるシャフトだと思います。また、このシャフトは先の動きが大きくなきので元調子を使用しているゴルファーにもそれ程大きな違和感を与えない先中調子シャフトだと思います。

このシャフトフォーティーンの新しいアイアンTC-770に標準装着で販売致します。価格はNSと同価格になります。詳しくはトップページからお問い合わせ下さい。